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ようやく、ウエブサイトを出すことができるようになりました。WordPressの教則本を何冊買ったことかわからないくらいです。何年前から取り組み始めたかも記憶が曖昧なくらいです。しかし、まだたったの2ページだけですが何とか「まちてくギャラリー」の概要が見えるようにはなったと思います。これから「過去の展示」や作ってきた小冊子のPDFなども閲覧ダウンロードできるようにしてゆきます。
現在の展示　2月3日〜4月30日　達川 清 展　次回は「伊藤 彰規 展」
まちを歩けば美術が見える | まちてくギャラリー

㊲　新里 陽一 展

5月2日雨が上がるのをまって展示をしました。
屋外の作業なので天気次第ということですが、写真を貼り付けた板を小さいアクリルの箱に入れて壁に掛ければ済むことですが、写真を撮るとなると多少の制約も出てきます。しかし、大きい看板は風も困ります。そしてようやく３日の夕方に看板の写真も撮り終えてデータをワードプレスに取り込みを済ませました。

これは旧商工会の建物の前です。商工会は移転をしていますので玄関脇のスペースを使わせてもらっています。この場所は花巻方面と大迫（おおはざま）方面からの車が国道へ出るための信号で止まると眼の前にあり、多くの眼に止まる場所です。それはほんの一瞬のできごとになるのでしょうが、ここで何か展示のようなことがされているんだなという認識はされるのではないかと思います。
この場所は商店街の中央にある交差点の脇です。ひとつは萬鉄五郎記念美術館へと上がる坂。左右は商店街が続き、一方は広い坂が下る道です。広い交差点なので、歩道もあり開けて見通しのいい場所でもあります。脇にベンチが置いてあります。ベンチを置きたくなるような場所ではありますが、残念ながら、人が掛けているのは見たことがありません。
3ヶ所めは古い醤油屋さんだった空き家の脇。写真は2015年11月から翌年1月いっぱいまで拓かれた、萬鉄五郎記念美術館の八丁土蔵ギャラリーでの個展の時の展示の様子です。
これも八丁土蔵での展示の様子。
彼がずっと続けている葉書大のスケッチブックへの、日記のように毎日描いているドローイングのかけら。イメージというものの継続が積もるチリのように重なり量になっている。
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