
10月1日から24日までの3週間、盛岡のインプレクサスアートギャラリーでの個展です。
今回は不定形の「集合」ということを整理して展示をしました。今までも、こうした不定形をずっと作り続けてきました。そしてそれらの不定形をさまざまな素材で作ったり、その都度の方法で展示をしてきましたが、今回は左右の壁に不定形そのものに塗った色で分け、正面には不定形を並べることである種のイメージをもたらすように並べました。つまり、単純に不定形を並べ、集合することで形の力を補いあう左右に対して多少のイメージ性を含んだ展示との対比で集合の様態を展示することにしたのです。
これらの不定形は全く任意に互いの関係を意識せずに単独に形を決め、ばらばらに作ったのです。もちろん、単独に作られるとしても、それぞれが、自分の好みに合わせ、好みの形である不定形を沢山作るということで、作者の嗜好を寄せ集め、私の個人的な形への嗜好による強調でもあると思います。
そうして作られた形の嗜好や癖を、並べ方によって無機的な部分とある程度有機的な印象を作りました。
そうした方法はこれからの私の制作の指標にもなると思います。


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