日々茫洋– category –
思惟のおもむくまま。
整理されて系統立てられた論文などではありません。
ある程度量が増えてくれば茫洋と全体が見えるかもしれません。
むしろ漠然として意味不明になるかもしれませんが
本人としては前の方に期して連ねます。
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うごかなくっちゃ
わたし、79なんです。あっという間とは誰でもそういいます。わたしもそう思います。子どもの頃の場面を思いだすことも時々あるけれど、それがそんなに遥か彼方の出来事だったとも思えないし、思いだす時って、瞬時にその場面が現れるでしょ。学生の頃の場面... -
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つなぎ目
雨が降ったり止んだりの一日だったけど、傘の花が満開 今回の案内パンフレットのタイトルはこういうアナログで作られました 厨房のおふたり、大忙しのご馳走でした。おいしかった! 今夜はみんなで愉しむことに特化! いつもおしゃれな料理をありがとう! ... -
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天文台の眺め
水沢の天文台へ時々出かけます。資料館もありますが、そっちよりこの景色を見るだけで、私は全く飽きません。この電波望遠鏡を、ただ眺めているだけであっという間に一時間が過ぎてしまうのです。時間を早めて暇つぶしに来ているわけでもありませんが、少... -
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田瀬小学校いきかえれ計画
無謀にも表題のようなことをずっと前から考えていました。そんなことをほとんど誰にも話したこともなかったのに、突然「田瀬小学校いきかえれ新聞」と題したものを作って市の公報と一緒に田瀬地域の全戸に配ってもらったのです。この田瀬に移って13年にな... -
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一里塚
歴史のしょうにん 1604年にこの一里塚ができたと横の看板に書かれています。江戸幕府が開かれたのが1603年というから、江戸から129里のここにもすでに作られたということになります。時々、この道を通るたびに圧倒的なそのボリュームに驚くのですが、でも... -
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速春
去年の夏は梅雨も来ないうちに暑くなり、秋も紅葉が早く始まるし、雪は12月にどっと来ました。そして春も2月の末から兆して庭の片隅にはクロッカスが咲いて、もう幾日になるのでしょう。震災の日は雪が冷たく降り寒い日でした。速歩でやって来る春というよ... -
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三つのかたち
これは1990年代に作ったものです。薄い板の台に糸鋸で切り出したさまざまなかたちを組み合わせて、貼り付けています。円弧状のかたちの上から3種類のかたちがのびています。レリーフのような作品です。作品の作り方にも、ひとそれぞれの方法があると思いま... -
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ジリコテ
Ziricot ジリコテ Ziricote[その他の名称]ゼリコテ、暹羅柿 (シャムガキ)ムラサキ科の広葉樹。散孔材学名 :Cordia dodecandraメキシコ、グアテマラなどの中南米などに生育。樹はあまり大きくならず産出量は少ない。不思議な木目の木です。一般的に材木屋... -
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シャム柿
以前、作品の素材には無垢の木材を使っていました。最初は紀であれば何でもよいと思っていましたが、やっているうちに木材についての情報がだんだんと溜まってきて、杉や松といった一般的に見かける物以外にもさまざまな材木があることを知り、さらにそれ... -
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表現ってなんなのだろう
言葉や行動に反射してなにかしらが戻ってくる。察する事ができてしまう不思議さをこの文字にしたのではないでしょうか。
