MENU
ようやく、ウエブサイトを出すことができるようになりました。WordPressの教則本を何冊買ったことかわからないくらいです。何年前から取り組み始めたかも記憶が曖昧なくらいです。しかし、まだたったの2ページだけですが何とか「まちてくギャラリー」の概要が見えるようにはなったと思います。これから「過去の展示」や作ってきた小冊子のPDFなども閲覧ダウンロードできるようにしてゆきます。

手を道具に

むかし、若い頃かみさんにいわれました。「手を道具にしろ」って。道具を買ってばかりいた私は道具がいわば、手以上の能力で体の数百倍機能を発揮するかかさらざるものと思っていたので、強烈なパンチを喰らった思いがしました。しかし、それはやはりものに頼る事以外の何ものでもなかったんだなぁ。日本の職人はちびた鉛筆をなめながら線を引き、汚れた老眼鏡を鼻にかけつつ、狭い仕事場でも江戸指物見事に作っているんですね。一方、工場は近代化されて、大きな機械に材木を通すと精度の良い仕上がりの部材が出てくるのを観たりしてしまうと、手作業なんていうのはやっていられなくなってしまうのです。でも、私の仕事は能率だとか効率など、測ることが出来ない、それ以前の思索が問われるたぐいの分類です。ようやく、「手を道具にしろ」がのみ込めてきたような昨今です。
ひとりで仕事をしているのに、こうして3台も同じようなジグソーが棚に入っています。もっとも、このうち2台は壊れています。同様に、同じ工具が何台も私の棚には並んで入っていて、俺って道具マニアだったんだ。1年に1度も使わないような溶接機も2種類もあるし、大きすぎて持て余した機械いくつ捨てたことか!あれがあれば便利だよな。と思うと何とか手に入れようと思ってきた自分。先日も、曲面の紙やすり掛けに小さなサンダーを買い足してしまいましたが、そのあと、木をカーブに合わせて作った道具の方がずっと仕上がりが良かった。慣れたやり方でこつこつとする。手を道具に、してをもう一度考えています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次