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ようやく、ウエブサイトを出すことができるようになりました。WordPressの教則本を何冊買ったことかわからないくらいです。何年前から取り組み始めたかも記憶が曖昧なくらいです。しかし、まだたったの2ページだけですが何とか「まちてくギャラリー」の概要が見えるようにはなったと思います。これから「過去の展示」や作ってきた小冊子のPDFなども閲覧ダウンロードできるようにしてゆきます。

黄色いドーナッツ状の楕円

yellowdonut

高さが約76センチ幅60の楕円形です。シンプルなかたちを考えようとしているうちに、楕円形というものが私にとっては単純さのシンボルのように感じられていました。
もっとも単純なのは、一本の直線なのかもしれませんが、自分が作るもののアウトプット。つまり作品としてのかたちについて考えると、楕円形の持っている長径と短径は混ぜあわさってできる楕円形に「かたちのリズム」ができるように感じたのです。縦と横の比率が私自身の感じる「感覚」の比率と同調する時があるように思ったのです。
ふしぎなものです。それは全くの感覚で、個人の嗜好以外の何ものでもないのですが、わたしがいい形だと思う基準とは「癖」だとも思うのです。
そのような個人的な癖を作品のかたちの善し悪しにあてはめるのはどうなのかと思うところもあるのです。しかし、私の中で繰り返されてきた、かたちへの単純な 嗜好でしかなかったものが、作品というものを見るたびに驚きと失望をくり返し、度重なり、何度も感じ、考えることを重ねることで、だんだんと精練されて、多少の確かさを感じるようにもなってきていたのです。
そして、そうした感覚が徐々に重なることである意味具体的な信念にも繋がるのだということです。
だけど、まだ私にはその具体を表明することができずにいます。北斎が50になってようやく形が見えてきて、80にして絵が描けるようになってきたが、100になれば本当のことが分かるだろうと、書いていたように作品というものの具体的な核心などというものはいつも曖昧なのかもしれません。だからそれでいいということではないけれど。

この作品は感覚をひとつのかたちとして自分のアウトプットにしたものです。現在私の関心は単純なかたちの集合ということに移りつつあります。そのほうが私の曖昧な自由が、よりゆるやかに拡がるような気がしているからです。次の作品は7月に東和町の喫茶店の壁面に展示する予定です。
東和町の図書館のなかにある「けやきギャラリー」7月2日くらいから31日までの予定です。

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